pleetm's blog

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ナナメの夕暮れ 3

おっさんは社会のホスト

若者は社会に入ったばかり、だから人見知りしていられる余裕があった。おっさんはもはや人見知りしている余裕なんてない。

とても刺さりました。社会人になるということは、ある意味、人を受け入れる側になるということと言えるのだと思いました。これを読んでいれば、正直、人見知りしたり、いじめたり、人を排除したりしている暇はないと思わされます。そんなことをしているっていうことは、つまり、まだ社会のお客様をしているということなのかもしれません。自分は社会のホストになっているか?社会に価値を生み出しているのか?考え直さないといけません。

だいたい自分の能力も分かっちゃって、できることが限られていることが分かっちゃって、スーパースターになれないことが分かったら、これから何をすればいいのか?

という若林さんの答えに対して、先輩はこう答えたそうです。

ベストスコアを維持するのも難しくて面白い。

 

そのためにも健康に、自己鍛錬を積み重ねて行かないといけません。上ばかり見ているわけじゃなく、今ここから落ちないように気をつける。それを励みに頑張ることって悪いことではないですよね。

肯定ノート

やっていて楽しいと思うことを思いつくままに、思いついた時に書きためていく。好きなことがあるということはそれだけで朝起きる理由になる。ポジティブに憧れて、でも変われないという挫折を経験しすぎて飽きてしまった。

 

ある意味、自分が与えられた資産でどうやりくりするのか、ということですよね。ないものはやっぱりないんだ、と。そして、ちゃんとそこにあるものを認識して、そこから一歩ずつ始めるのが大事なのかもしれません。

他人を肯定するノート

尊敬する人のことならどんどん書けた。書いていくことで自分がどういう人間が好きなのかよく分かった。

他人への肯定がスラスラと出てくるようになると不思議なことに誰かを否定的に見てしまう癖が徐々に矯正されていった。物事に肯定的な人は、他人の目を気にせずはつらつと生きている。その根拠のない自信は、自分はおそらく他人から肯定的に見られているであろうというイメージだったのだ。つまり、肝心なのはどう思い込むか?

 

 

挑戦しなさい!

よりデータの総量の増大を目的として挑戦するという方が腑に落ちる。

 

 

若林さんは、目標や野心を捨て去ったわけではないと思います。ただ、そのアプローチは、一足とびに目標に向かうというやり方ではないと感じたのではないでしょうか?一つ一つを正面からやってみることが前に進む道だと感じたのかもしれません。相手だけを見た満足よりも、自他の双方が満足できる道を模索されているように感じます。このようにありたいとおもいました。