pleetm's blog

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市子

戸籍なく、死んだ妹の戸籍を使って生きる市子。

最後まで市子の心の中はわからなかった。

市子として生きたかった、という言葉は本当だったのでしょうか

すくなくともいつかまでは本当だったのでしょうか。

すごいのは、普通に見ればサイコパスとしか言えない人物を、かわいそう、と市子の味方となるように感じさせる演出かも。男はどこまでもおめでたく馬鹿ということなのでしょうか。

これを救いの映画と見るのかホラーと見るのか、市子に同情できる経緯を描くことによって複雑に感じさせる映画となっています。


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