pleetm's blog

日々考えた事や読んだ本について書くブログです。

新ハーバード流交渉術

読みました。

武器としての交渉思考と結構似ています。

 

pleetm.hatenablog.com

 

本書の方が具体事例に多くのページが割かれていること。タイトルの通り、相手の感情をうまく活用することに主眼が置かれている点で若干の方向性は異なる部分はあると思いますが、記されているテクニック自体は共通したものです。

僕自身「武器としての交渉思考」の内容をほとんど覚えておらず、過去記事にしたことすら忘れておりました。本書を読んだことをきっかけにもう一度読み返すとより理解も深まるのではないかと思います。

特に本書は感情という部分に重きをおいており、感情の源である「核心的な欲求」に対処することの重要性を述べています。革新的な欲求とは、❶価値理解、❷つながり、❸自律性、❹ステータス、❺役割の5つであり、これらにうまく対処することができれば、交渉を円滑に進められるということです。

❶価値理解については、自分の考え方、思い、行動に良い点があるということを認める。❷つながりについては、仲間として扱う。❸自律性については、意思決定の自由を尊重する。❹ステータスについては相手の位置をそれにふさわしいものとして認める。❺役割については、相手の役割と行動内容に満足を感じられるものに定義する。

以上によって、相手の感情をポジティブに扱うことができると書かれています。即座に実践することは難しいと思いますが、どんな会話でも交渉の練習と捉えることで人と会話をするのがより楽しく思えるようになれば、と思います。

 

This book is similar with 'negotiation thinking as a useful tool' in terms of its contens and techniques for negotiation. However, this book more focuses on actual example in daily life and better employing the other's emotion.

Reading these two books could lead you to deeper understanding of negotiation because the same theme is depicted from different aspests. 

Especially this book is writing about emotion and the importance of dealing with core desire, which is a source of emotion. Core desire is fallen into five parts: appreciation, affiliation, autonomy, status, and role.

Appreciation is to recognize the good points of one's way of thinking, feeling and behavior. Affiliation is to consider the one as a colleague. Autonomy is to respect one's freedom to choice. Status is to recognize the one's status as worth with him/her. Role is to define the one's role and behavior as satisfiable. By doing these, you could deal with the one's emotion.

This would be difficult to do easily in action, but any converasation can be counsidered to be training of negotiation. With this understanding I hope I can enjoy communication with others more than ever.

 

新ハーバード流交渉術 論理と感情をどう生かすか

新ハーバード流交渉術 論理と感情をどう生かすか