pleetm's blog

日々考えた事や読んだ本について書くブログです。自分の書いたことって相手にどう伝わるのか、興味があるので、お時間ある方はコメントしていただけると嬉しいです。このサイトはアフィリエイト広告(Amazonアソシエイト含む)を掲載しています。

天才はあきらめた

読みました。

良い本です。こんなに努力家の人いません。本人は嫉妬のエネルギーと言っていますが、そこまで努力できる、それ自体がが才能やないか、と思います。

相方とコンビを組むたびに、何度もやってしまう暴君山里。じぶんでも抑えきれずにそのモードに入ってしまう。そうなったら解散一直線。。。

でも、組んだ相方はみんな山ちゃんのことが好きで、山ちゃんの才能が開花するようにサポートしていました。それにはっときがついて。

そんな経験があったからこそ、止まらずに、自分の才能を磨くことに邁進してきた姿は 、感情移入して読んでしまいます。

そして、彼が唯一才能として自慢するもの。それが会う人の運がいい。いろんな人の言葉に救われて、芸人を続けることができたのだなぁとしりました。

読んでいて、ホロリときたのは、もう芸人辞めようと決意していた時のルミネthe吉本。千鳥の大悟に「ほら、いつもみたいにおもろいことばっか言え。」

また、舞台の後に一言。「こんなおもろいやつが、お笑いやめてええんか。」

 

天才はあきらめた (朝日文庫)

天才はあきらめた (朝日文庫)

 

 He is a japanese comedian.  His book is about how he has lived for comedy. He insists that jealousy is his gasoline for effort, but he is innately diligent in my sense.  This is because he can make effort to imporve himself regardless of what he use for effort.

One of the most moving episode was when he has decided to quit a comedian. One of his colleagues said to him 'Say only funny things as you always do.'

After the show, he said again 'Have you decided to quit in spite of being such a funny man? '

He continued a comedian.