読みました。
特徴は「超目的思考」。英語もビジネスライクに考えろ!というのが一番でしょうか?
英語で必要な4要素「リーディング」「ライティング」「スピーキング」「ヒアリング」がりますが、この中でも「スピーキング」「ヒアリング」に絞って学習するのが良いということです。
「ヒアリング」では音声を聞くときに必ずテキストを見る。これにより音とスペルを結びつけることで自分の中にある知識を結びつけることが大事と書かれています。
またシャドーイングにより、英語特有のリズムを身につけること。「発音」は捨て「発生+リズム」に集中すること。発生については胸声という、喉を開き、喉の奥から声を出す発声方法を習得するべきとのことでした。
学習エリアを絞っていること、そしてそこで気をつけるべきことが端的に書かれていてすごく参考になります。
また、三木さん自身の職歴にも少し触れられていて、若い頃からただものではないという感じを受けました。こういうバイタリティを持って生活していきたいとおもいます。
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