pleetm's blog

日々考えた事や読んだ本について書くブログです。自分の書いたことって相手にどう伝わるのか、興味があるので、お時間ある方はコメントしていただけると嬉しいです。このサイトはアフィリエイト広告(Amazonアソシエイト含む)を掲載しています。

2015-01-01から1年間の記事一覧

人生は20代で決まる

読みました。 20代の取り組みで人生の大きな方向性が決まるとうことを伝えようとしている本だと感じました。 「どんな人間になるかは今日あなたが設定している諸目標の中から作られる」 つまり、 今の自分は過去の自分が積み重なったもの。未来の自分は今の…

通勤数学1日1題: 電車の中で頭がやわらかくなる!

読みました。 数学って何の役にたつの?って疑問に思っている人も多いのではないでしょうか?当然この疑問は数学に限らず、学問や勉強についても同じことを感じるひとがいるでしょう。 本書をよめば、数学の「考え方」が様々な場面で活きているということが…

邪悪なものの鎮め方

読みました。 邪悪なものの鎮め方という題ですが、内容は特にそれに限ったものではありません。生きていく上でどんなマインドでいるべきか、示唆を与えてくれます。内田先生の言葉は切り口が鋭いです。ただ、そこに何か優しさやユーモアみたいなものがある。…

人間は自分が考えているような人間になる

読みました。 すごく前向きになれます。 おそらく、文章が断定形の文で構成されているためでしょう。本当に目の前で話されているような力強い文章でとても心強く感じます。 人生の目的とは、人に奉仕することである。 これが本書の根底に流れる考えです。詳…

「うつ」になりやすい人(加藤諦三)

読みました。 どのような人がうつになりやすいか。うつの人はどのように感じる傾向があるか、が解説されています。 承認型の人はうつになりやすい 他人によく見せようという承認型の性格のひとはうつになりすい。とのこと。 →自己実現を目的とし、他人と比べ…

少しだけ、無理をして生きる(城山三郎)

読みました。といってもかなり前に読んでおり、思い出しながら。 城山三郎さんの小説は読んだことないのですが、本書を読み少し興味が湧きました。 本書では、人間たるものどうやって生きていくべきか?ということについて、自身の小説執筆の経験などから具…

ウケる技術(水野敬也,小林昌平,山本周嗣)

「私、アボカド好きなの」ここから、どれだけ会話を発展させ、相手との距離を近づけることができるでしょうか。 この本では、コミュニケーションに笑いを取り入れることで単に波風立てずに会話を終わらせないで、あえて積極的に会話することで相手と打ち解け…

一生モノの英語練習帳 最大効率で成果が上がる(鎌田浩毅,吉田明宏)

読みました。 一生モノの英語勉強法の実践編として書かれています。 具体的な方法が記載されており非常にわかりやすいです。 和文和訳の重要性 伝えたい日本語の「内容」を違う言葉で言い換える。これにより英語に変換しやすくする。 このための訓練法として…

最強のコミュニケーション ツッコミ術

読みました。 人の話を聞くということは、 相手に気持ちよく話させるということ。 そのためにはうまく相槌をうったり話を膨らませたりすることが大事だと思います。 本書は「ツッコミ」という視点からコミュニケーションを円滑に進める方法を伝えてくれてい…

海外経験ゼロでも仕事が忙しくても「英語は1年」でマスターできる 三木雄信

読みました。 特徴は「超目的思考」。英語もビジネスライクに考えろ!というのが一番でしょうか? 英語で必要な4要素「リーディング」「ライティング」「スピーキング」「ヒアリング」がりますが、この中でも「スピーキング」「ヒアリング」に絞って学習す…

聞く力 阿川佐和子

読みました。 自分の意見を言う、発信すると言うことの比重が大きくなっている昨今、一見受動的な活動に思える「聞く」ということの重要性を改めて認識させられました。とともに、「聞く」ということは非常に能動的な活動であるということもわかりました。 …

夜雨の声(岡潔)

日本が誇る大数学者岡潔さんの本です。 深くて、深くて自分が感想を述べたり、まとめたりするなんてできないほど、一つ一つの言葉にメッセージが詰まっています。 もちろん、書かれていることをすべて理解する(本書の言葉で言えば「体得」)ことはできない…

思考のレッスン(丸谷才一)

読みました。 丸谷才一さんという方は名前はなんとなく聞いたことがありましたが、著書を読むのは初めてです。語り口が優しく鋭い、そんな感じです。 たくさんためになることが書かれていました。一部を紹介。 ホームグランウンドを持とう ホームグラウンド…

世界の現場で僕たちが学んだ「仕事の基本」

読みました。 国際機関で働く30〜40代の日本人の実務での体験談を通じた仕事論。 表現は人それぞれによって異なっていましたが、仕事において大事にしているものは共通しているのかなと感じました。例えば、どの人も、・相手を理解するということに力を注い…