読みました。
一生モノの英語勉強法の実践編として書かれています。
具体的な方法が記載されており非常にわかりやすいです。
和文和訳の重要性
伝えたい日本語の「内容」を違う言葉で言い換える。これにより英語に変換しやすくする。
このための訓練法として「連想ゲーム」を提案されています。
①核となる日本語を決める
②1分で核ワードから連想される言葉を書きだす
英単語の覚え方
英単語暗記の4要素
・つづり
・意味
・発音
・スピード(瞬発力)
このため、英単語ひとつにつき覚える日本語は一義とする。
日本語を見て英語を答える訓練をすることで定着率が上がる。
ということでした。
リスニング
「たくさん声に出して読む」
これにより英語の音やリズムを習得でき、その結果聞けるようになる。
海外経験ゼロでも仕事が忙しくても「英語は1年」でマスターできる 三木雄信
でも書かれていましたが、英語はリズムなんですね。
早速実践してみよう 。
一生モノの英語勉強法――「理系的」学習システムのすすめ(祥伝社新書312)
- 作者: 鎌田浩毅,吉田明宏
- 出版社/メーカー: 祥伝社
- 発売日: 2013/03/02
- メディア: 新書
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