読みました。
kindleで無料だったので、軽い気持ちで読み始めましたが、すぐに引き込まれてしまいました。
登場するガネーシャ(ゾウ)はなぜか関西弁なのですが、それが本当に効果が出ているなぁと思います。少しお説教のようなおせっかいみたいなことを言うのに、関西弁はぴったりなんだと思います。言葉から優しさみたいなのがにじみ出るように思います。
基本的には自己啓発本ですが、いろんな人のエピソードをまるで友達のように語っているのも、自分と偉人が近くなれるような効果を出していると思いました。
そして、一番大事なのは、本書で何度も述べられていますが、行動に移すことです。僕自身、何も実行に移さないまま、本書を読み終えてしまったので、もう一度読みながら、行動に移してみたたいと思います。
この人が欲しがっているものは何か?』ちゅうことを考えながら接してみい。
相手の欲に気をくばってみる
自分から世の中に働きかけるんやのうて、自分の周囲に『反応』しとるだけなん
主体がなくなってる。
本来の夢って違うねん。誰に言われるでもなく、勝手に想像してワクワクしてまうようなんが夢やねん。
そうやったかもしれへんなぁ。
「人間ちゅうのは不思議な生き物でな。自分にとってどうでもええ人には気い遣いよるくせに、一番お世話になった人や一番自分を好きでいてくれる人、つまり、自分にとって一番大事な人を一番ぞんざいに扱うんや
そういうところあると思います。近くの人にこそ感謝の気持ちを持とう
人を喜ばせるという目的に照準が合うてたら、人のマネすることに恥ずかしさなんか感じひんのや。
自分にばかり目がいってる。
でもやれへんのや。なんでや? それは、『面倒』だからや。
楽な方法ばかり探してないかなぁ。
「もし自分が変われるとしたら、行動して、経験した時や。そん時だけやで」
やってみないと、何もわからない。
「『自分』や。自分には何か才能がある、自分にしかできない仕事がある、そのことに関してはあきらめたらあかん。見つかるまでそれを探し続けなあかん。自分自身に対してはあきらめたらあかん」
いつになっても諦めなくてもよい。自分のことを信じてあげよう。
他にもたくさんありましたが、こんなところで。