みました。
面白かったです。
才能があってもなかなか自分に自信のもてない主人公。
それを無理やりにでも引っ張って行ってくれる妻と仲間。
失敗しても、何かにトライすることに背中を押してくれる周りの人たちに恵まれて、主人公は自分の自信を発見できたのだと思います。
主人公にも当然感情移入できました。だけど僕は、その人が本当に必要としていることを提供できる周りの人たちに感動しました。その時には嫌だと思われても、必要な時には厳しいことを言い、おせっかいができる、そういう人になりたいと思いました。
「親の力量は、子供が自分よりどれだけ上に行ったか。」だと言ってました。いい言葉です。これ、友人でも同じですよね。自分の友人の背中をどれだけ押してあげられるか。自信をもたせてあげられるか。信頼してあげられるか。それが人を前に進ませるのだと思います。