読みました。
このようなことを考えている同じ年齢の人がいるということに驚きと嬉しさと若干の悔しさを覚えます。
「身体」に焦点をおき、情緒を語る。現代に不足しているのはそういうことなんだと感じさせられました。時代の速度が速くなっていると言われていますが、その時代を作るのは人であり、人の「身体」なんですね。
そして、時代を作ることをできるのは「身体」に耳を澄ませた人だけなのではないでしょうか。 それでなければ、時代の流れに飲み込まれてしまうのではないか。そんなことを考え、読みました。
まずは「身体」を信じ、感じること。そこから何かが始まるような気がします。