pleetm's blog

日々考えた事や読んだ本について書くブログです。

素直に生きる100の講義

読みました。
どの話も示唆に富んでいて、森さんはどういう本を読んで、どういう経験をして、こういった考え方をできるようになったのかとても興味深いです。
人見知りだったりするところも親近感が湧いて、その言葉一つ一つに励まされます。印象に残った部分を紹介します。
 

相手の印象を常に修正できない人はきっと損をしている

相手に対する最初の印象、それがその時正しくても、そのうち「色眼鏡」になる。思い込みや決め付けは考えないでも良くなるという合理化で、エネルギーの節約だ。しかし、生きることはそれ自体エネルギーの消費なのだから、より良く生きるということは、よりエネルギーを消費するということ。思い込みによる合理化は生きることを放棄しているのと同じだ。知識であれば好奇心を失っているのと同じだ。人は日によって調子が違うのだから、印象で決めつけることには何のメリットもない。
→単純に決め付けてはダメというわけではなくて、もっと論理だっているんですね。この考え方はとても理解しやすい。せっかく生きているのだから、たくさんエネルギーを使おう。どれだけエネルギーを使えたか、そこにフォーカスしよう。生きる上では燃費悪く行こう。
また、決めつけるということは、自分が決めた枠の中に相手を閉じ込めようとしているということ。それは自分の欲望だし、その枠だって正確さに欠けている。枠作りが良くないというわけではなくて、もっと正確に枠を作りたいと考えてはどうか。つまり、もっと相手のことをよく知ろうと考えられるようになるのではないか。そうすれば、相手にとっても健全だし、科学的態度としても謙虚だ。
 

空気を読む≠流される

空気を読むということは空気に流されることじゃない。向かい風は飛翔のきっかけ。
→だから流されるために空気を読むんじゃなくて、もっと高い視点まで飛翔するために、空気をよむ。
 

楽しい努力と苦しい努力

「自分で」何か思いつくことが楽しみを見つける一番の方法。人から与えられた物をただ消化しているだけじゃ面白くない。
 

新たなステージに行くために

同じ作業の繰り替えしになっていないか、見直すことが必要
 

自分が慣れた仕事、得意なこと、やりたいと思っていることそいういったものばかりしていると、結局はつまらない結果になる。苦手に取り組むことで新しい「得意」ができる。やりたいことを探してばかりじゃダメ。嫌だと思うことに得意が隠れていることもある。

→自分がどんなに想像を膨らませても、現実で起きることの予想不可能性の方が圧倒的。全部自分の想像どおりって、つまらないかも。だから現実という想像を絶する出来事に対して、できるだけ柔軟に対処していく。そうすることで少し、自分が広がっていくのなかぁと感じます。

 

素直に生きる100の講義 (だいわ文庫)

素直に生きる100の講義 (だいわ文庫)

 

 

 

素直に生きる100の講義

素直に生きる100の講義

 

 

 

素直に生きる100の講義

素直に生きる100の講義