読みました。
人の話を聞くということは、
相手に気持ちよく話させるということ。
そのためにはうまく相槌をうったり話を膨らませたりすることが大事だと思います。
本書は「ツッコミ」という視点からコミュニケーションを円滑に進める方法を伝えてくれています。
特に重要と感じたのは
三つの「みる」。
つっこむということは
「見て(感知)」、「観て(精査)」、「診る(判断)」ことが大事ということ。
つまり、違和感に気づき、どこが変かを精査し、解決策をだす(うまくつっこむ)ということですね。
ツッコミにはこの能力が必要であり、この能力は仕事など様々なことに活きるということ。
そして、ツッコミかた。
ツッコミには10の型があり、それぞれに使い所やその効果が違います。
なかでも詳しく説明されていたのは「たとえツッコミ」。
フットボールの後藤さんがよくやりますよね。
頭の回転が必要とされそうで難易度が高いですが、
アマチュアはまず、テーマを決めてたとえていくとだんだん慣れていけるようです。
早速やってみよう。