pleetm's blog

日々考えた事や読んだ本について書くブログです。

「自分」の壁

 読みました。

養老さんの本はバカの壁以来でしょうか。

最近はよく、自分が自分である必要性みたいなことを考えてしまうので、こういった本に自然と手がいきました。

会社というところは、その仕事をする人間が特に自分でなくてもいいということがよくあります。こういった状況でどう自分というものの存在を確保していくか。非常に悩ましいと感じる人も多いかと思います。

この本では、「自分」は必要ない。社会に基本あわせていくんだけれども、それでも相容れないどうしようもないものが残る、それを個性と呼んでいます。

つまり、わざわざ「自分」をわざわざ作らなくてもいいのだ、と。

「自分」という概念自体が輸入されたものであり、「自分」をもたなきゃいけないと教育されて来ていますが、それ自体が日本人には少しあわないものだと言うことです。

まずは、チームの中での空気をよみ、役割を全うする。それが自ずと個性担っていくのかもしれません。

まずはチームがどの方向を向いているか認識する。自分にはそういった視点が抜けていたかもしれません。

「自分」の壁 (新潮新書)

「自分」の壁 (新潮新書)