pleetm's blog

日々考えた事や読んだ本について書くブログです。

家族という病

読みました。 家族とは個人との関わりでしか語れない。 家族とは社会の縮図である。 ということが本書の主張です。 これは、同意できる人は「そうそう!」と頷きながら読めるでしょうが、そうでない方も多いかもしれません。 一人一人の個人を取り戻すことが…

完全版 社会人大学人見知り学部 卒業見込 (角川文庫)

読みました。 オードリーの若林さんの本です。 いつも視点が人と違うなと思っていたんですが、この人、賢いんじゃないでしょうか。 人見知りの人間がどうやって社会に馴染んでいくか一人の人間として書かれていますが、共感する人はとても多いはずです。 特…

武器としての交渉思考

読みました。 交渉というとすごく難しく捉えらえそうですが、コミュニケーションに関する本です。 コミュニケーションに関しては、いろんな本が出版されていますが、この本はわかりやすくロジカルな上、相当に核心に迫っているのではないでしょうか。 交渉と…

素直に生きる100の講義

読みました。 どの話も示唆に富んでいて、森さんはどういう本を読んで、どういう経験をして、こういった考え方をできるようになったのかとても興味深いです。 人見知りだったりするところも親近感が湧いて、その言葉一つ一つに励まされます。印象に残った部…

トリツカレ男

語学や三段跳びなど、いろんなことに取り憑かれてしまうトリツカレ男、ジュゼッペ。そのジュゼッペは、ある女の子に夢中になり、その子の心の悩みを解決しようと頑張る。そんな話。 話としては単純かもしれませんが、自分は何かに夢中になることができている…

「普通がいい」という病

読みました。 アドラーとか、いろんな心理学の本が流行っていると思いますが、自分にはこの本がとてもフィットしました。 読んでいて、覚えておきたいなと思ったこと。 自分に貼ったレッテル 人間は何らかのレッテルを自分で自分に貼ってしまいがち。レッテ…

風の歌を聴け

読みました。 もしかしたら、自伝的な部分もあるのかな?と思いながら読みました。 小説というのは、多く場合、作者から読者に向けて、こんな事を伝えたいというメッセージがあって作られるようなものであるように考えていたのですが、この本は少し感じが違…

パン屋再襲撃

読みました。村上春樹さんは、言葉では直接表現できない、心のもやっとした輪郭みたいなものを、人のやりとりや状況の描写などをうまくつかって表現している方なのだと思いました。これが多くの方に支持される理由ではないでしょうか。 使われていることばそ…

君たちはどう生きるか

読みました。 少年向けの小説なのでしょうが、大人向けに書かれているようにも思います。 コペル君という子供の成長を軸に人間らしさとはどういうことか、人間らしく生きるとはどういうことか、について考えさせられる本でした。どの方もどこか心にのこるエ…

自分を支える心の技法: 怒りをコントロールする9つのレッスン

名越康文さんの本です。 ・他人の言動にとらわれる前に自分自身の心のことを考えよう ・自分で自分の心を明るくしよう ・心は一瞬にして変わる 心を理解するためにはこのことをまずしっかりと認識することの必要性が書かれています。 心は一瞬にして変わるの…

どうせ死ぬのになぜ生きるのか

読みました。 そこまで深く考えていなくても、人生がなんとなく不安という人は心に残る言葉に出会えるのではないでしょうか。本書が特に素晴らしいのは、人生ではこういう風に考えていくのがいいんですよ、といったことだけでなく、そのためにはどういった行…

こうすれば必ず人は動く

読みました。 社会で自分が行動し、それが他人に良い影響を与え、行動を促し、それが自分に返ってくる。 そのためにはどうすれば良いか。実例を踏まえ多くのアドバイスがちりばめられています。 自分が扱ってもらいたいように人を扱う。 自分のことを忘れて…

無趣味のすすめ

読みました。 村上龍さんは基本的にすごく自分に厳しい人なのだという印象を持ちました。 ベンチャーの原則 多数派に加入する誘惑を断固として拒絶すること。情報や知識やネットワークへの飢えを持ちつつ少数派の立場を常に意識する。 →ベンチャーに限らず、…

アドラー心理学入門

読みました。 『嫌われる勇気』と内容はほとんど同じです。内容が少しかちっと書かれているということや、アドラーその人についての生い立ちについても記述がなされています。 理解のしやすさからいっても 『嫌われる勇気』の方が格段に上です。 いろいろ読…

嫌われる勇気

読みました。 嫌われたくないし。って思って読んでなかった。けど読んでみたらすごいよかったです。 主観、つまり自分がどう世界を捉えているかが自分を形作っている。 自分が自分のために自分の人生をいきていないのであれば、いったい誰が自分のために生き…

あなたはなぜつながれないのか

読みました。 コミュニケーションのあり方について書かれています。 「聴く」姿勢とはどのようなものか。その心の持ち方を実体験を踏まえて丁寧に説明してくれています。 人の話に集中し、相手の感覚を自分の中に作り上げていく。 なぜそういう発言にいたっ…

村上さんのところ

読みました。 村上春樹さんに対して、ご自身への質問や、人生相談、くだらない質問など、様々なジャンルを問わない質問に対し、率直に、そしてユーモアたっぷりに回答するという本です。村上さんの人となりがおぼろげながら分かるような気がして、とても面白…

脳科学は人格を変えられるか?

読みました。 読みやすく、すごく面白いです。 日々の中で経験する悩みや心配事の大半は、外界で起きる出来事そのものに起因するのではなく、そうした出来事を自分がどう解釈するかで引き起こされる。 楽観的か悲観的か。それは世の中をどう捉えるかにかかっ…

中原昌也の人生相談 悩んでるうちが花なのよ党宣言

読みました。 共感するというよりも、こんな考えでもいいんだ!と思わされるような本でした。 つっけんどんに根も葉もないような答え方をしているようでいて、 実はこの日本という社会の違和感みたいなところを指摘してくれてるんじゃないかと思います。 そ…

かたちだけの愛

読みました。 平野啓一郎さんは対人関係等において「分人」という考え方を提唱されています。 本書はそれを小説化したものといえます。 本書で主人公の相良の心の揺れ動きが非常によく描写されていますが、 これは男性であればすごくよくわかるようなかんじ…

働くことがイヤな人のための本(中島義道)

読みました。 働くとはどういうことか、仕事ってどうしてしなければいけないのか。 現在従事している仕事に対して100パーセント満足して生きている人はそれほど多くはないと思います。 そんななかでもみんなそれなりに社会的に適合して仕事して、給料をも…

身体を通して時代を読む

読みました。 武術で有名な甲野さんと内田さんの対談。 二人は武術を通して交流があり、どちらの意見も身体を通した体験から出たものとなっています。身体を通った意見というのは、頭でっかちの「◯◯論」じゃないんですね。すごく説得力があります。印象に残…

下流志向〈学ばない子どもたち 働かない若者たち〉

読みました。 特に働かない若者たちというところに惹かれてよみました。 なぜ労働から逃げているのか。内田さんはこう言います。 青い鳥(=クリエイティブでやりがいのある仕事)を探しに行く人は雪かき仕事に対する敬意が欠けているのではないか。 当人に…

いつまでも考える、ひたすら考える

読みました。 どのようなことにも答えを求めがちな人(自分もそうです)にはこういった本はすごく勇気付けられる内容になっていると思います。 タイトルのとおり、答えが出ない、けど考え続けることが大事だということを改めて気づかせてくれる本でした。そ…

生命と記憶のパラドクス 福岡ハカセ、66の小さな発見

読みました。 福岡先生の本です。 福岡センセのモットー。 「調べる。行ってみる。確かめる。また調べる。可能性を考える。実験してみる。失われてしまったものに思いを馳せる。耳を澄ませる。風に吹かれる。」 どの段階まで達成できているでしょうか? 一つ…

人生は20代で決まる

読みました。 20代の取り組みで人生の大きな方向性が決まるとうことを伝えようとしている本だと感じました。 「どんな人間になるかは今日あなたが設定している諸目標の中から作られる」 つまり、 今の自分は過去の自分が積み重なったもの。未来の自分は今の…

通勤数学1日1題: 電車の中で頭がやわらかくなる!

読みました。 数学って何の役にたつの?って疑問に思っている人も多いのではないでしょうか?当然この疑問は数学に限らず、学問や勉強についても同じことを感じるひとがいるでしょう。 本書をよめば、数学の「考え方」が様々な場面で活きているということが…

邪悪なものの鎮め方

読みました。 邪悪なものの鎮め方という題ですが、内容は特にそれに限ったものではありません。生きていく上でどんなマインドでいるべきか、示唆を与えてくれます。内田先生の言葉は切り口が鋭いです。ただ、そこに何か優しさやユーモアみたいなものがある。…

人間は自分が考えているような人間になる

読みました。 すごく前向きになれます。 おそらく、文章が断定形の文で構成されているためでしょう。本当に目の前で話されているような力強い文章でとても心強く感じます。 人生の目的とは、人に奉仕することである。 これが本書の根底に流れる考えです。詳…

「うつ」になりやすい人(加藤諦三)

読みました。 どのような人がうつになりやすいか。うつの人はどのように感じる傾向があるか、が解説されています。 承認型の人はうつになりやすい 他人によく見せようという承認型の性格のひとはうつになりすい。とのこと。 →自己実現を目的とし、他人と比べ…