pleetm's blog

日々考えた事や読んだ本について書くブログです。

英語は絶対、勉強するな!

読みました。 この本があるのは知っていました。でもなぜか、敬遠していました。 読み書きはできるが、しゃべれない、典型的な日本人英語学習者でして、いろんなノウハウ本を読んできました。 けれど、なかなか効果はでない。 一度、読んでみようかと思い、…

読む力・聴く力 (岩波現代文庫)

読みました。 心理学者、作家、詩人それぞれの観点から、「読む」ということ、「聴く」ということのついて、話し合います。 読むスタンス、聴くスタンスは三者三様なのですが、その処理のプロセスは非常によく似ていることが面白いと思いました。 つまり、「…

あなたの人生の科学

読みました。 この本は人生の悩みを解決してくれる本ではありません。 2人の男女の人生を追いかけながら、それぞれの選択を科学的な視点で検証することで、その人生ドラマを通して、私たちが自身の生活で直面するであろう課題に対しどう取り組めば良いか、…

ザ・万字固め

ザ・万字固め (文春文庫) 読みました。 鹿男あおによし等で有名な 万城目学さんのエッセイです。 読んでいてとにかく面白いのはその独特な言語表現だと思います。 日常の風景をとても楽しいものに見せてくれます。 その表現が生まれる裏側には、並外れた観察…

風蘭(岡潔)

風蘭 (角川ソフィア文庫) 最近岡潔に注目が集まっているようです。 森田真生さんもそうですし、著作も復刊されています。 それほど、岡先生の思想が現代の日本に必要とされているものなのだと思います。 この「風蘭」も50年以上前の著作。しかし、その思想…

幸せになる勇気―――自己啓発の源流「アドラー」の教えII

読みました。 「嫌われる勇気」は対人関係におけるストレスを大いに軽減したと思います。良い効果がある一方で、「嫌われる勇気」という言葉が一人歩きし、その言葉を誤解したような言動をするような人も増えたような気もしていました。また、ちゃんと読んで…

ごはんぐるり

読みました。 西さんは感覚が澄んでいます。身体で捉えるということに重点を置いていると思います。 西さんの文章は、大人になっていく(年をとっていく)自分と、それに取り残されている内面 の自分との違和感を繊細に捉えて表現していると思います。 西さ…

戦略がすべて

よみました。 世の中の見方の鋭さは群を抜いているのではないでしょうか。分析力がすごい。 RPGは資本主義ゲーム RPGには分業と熟練をベースに各人の強みを活かしたバランスの良いチームを作り、勝ち抜いていくという資本主義のエッセンスが凝縮されている。…

リーダー論 (講談社AKB48新書)

読みました。 AKBの本ですが、それを理由に読んでないという人は損してる!とおもえる本です。リーダーになる人もなりたい人も、そうでない人もどんな人が読んでも面白いと思えるところがあると思います。 こんなことが書かれています。 誰もがリーダーにな…

コーヒーの科学 「おいしさ」はどこで生まれるのか

読みました。 おいしいコーヒーの入れかたを紹介している本は数あれど、ここまでコーヒーをちゃんと科学できている本は少ないのではないでしょうか。 「技術」や「コツ」というのは、素晴らしい部分もあるのですが、やはり経験則であって、本によって書いて…

人の気持ちがわかる人、わからない人~アドラー流 8つの感情整理術~

読みました。 人間関係のストレスは、「価値観の扱い方」に原因がある。それとうまく付き合っていくやり方を教えてくれており、とてもわかりやすかったです。 そして、 「人の気持ちがわかる人」 =「自分の良いところを見つけるのが上手」 =「出来事の良い…

The Martian

映画を見てきました。 原作も読んでみました 。 映画、すごく面白かったです。本を読んでいるだけでは想像できないスケール感を感じることができます。 映画だけを見ても、話の進み方がよくわからんと感じる人もいると思いますので、原作を読んでおくとすん…

数学する身体

読みました。 このようなことを考えている同じ年齢の人がいるということに驚きと嬉しさと若干の悔しさを覚えます。 「身体」に焦点をおき、情緒を語る。現代に不足しているのはそういうことなんだと感じさせられました。時代の速度が速くなっていると言われ…

家族という病

読みました。 家族とは個人との関わりでしか語れない。 家族とは社会の縮図である。 ということが本書の主張です。 これは、同意できる人は「そうそう!」と頷きながら読めるでしょうが、そうでない方も多いかもしれません。 一人一人の個人を取り戻すことが…

完全版 社会人大学人見知り学部 卒業見込 (角川文庫)

読みました。 オードリーの若林さんの本です。 いつも視点が人と違うなと思っていたんですが、この人、賢いんじゃないでしょうか。 人見知りの人間がどうやって社会に馴染んでいくか一人の人間として書かれていますが、共感する人はとても多いはずです。 特…

武器としての交渉思考

読みました。 交渉というとすごく難しく捉えらえそうですが、コミュニケーションに関する本です。 コミュニケーションに関しては、いろんな本が出版されていますが、この本はわかりやすくロジカルな上、相当に核心に迫っているのではないでしょうか。 交渉と…

素直に生きる100の講義

読みました。 どの話も示唆に富んでいて、森さんはどういう本を読んで、どういう経験をして、こういった考え方をできるようになったのかとても興味深いです。 人見知りだったりするところも親近感が湧いて、その言葉一つ一つに励まされます。印象に残った部…

トリツカレ男

語学や三段跳びなど、いろんなことに取り憑かれてしまうトリツカレ男、ジュゼッペ。そのジュゼッペは、ある女の子に夢中になり、その子の心の悩みを解決しようと頑張る。そんな話。 話としては単純かもしれませんが、自分は何かに夢中になることができている…

「普通がいい」という病

読みました。 アドラーとか、いろんな心理学の本が流行っていると思いますが、自分にはこの本がとてもフィットしました。 読んでいて、覚えておきたいなと思ったこと。 自分に貼ったレッテル 人間は何らかのレッテルを自分で自分に貼ってしまいがち。レッテ…

風の歌を聴け

読みました。 もしかしたら、自伝的な部分もあるのかな?と思いながら読みました。 小説というのは、多く場合、作者から読者に向けて、こんな事を伝えたいというメッセージがあって作られるようなものであるように考えていたのですが、この本は少し感じが違…

パン屋再襲撃

読みました。村上春樹さんは、言葉では直接表現できない、心のもやっとした輪郭みたいなものを、人のやりとりや状況の描写などをうまくつかって表現している方なのだと思いました。これが多くの方に支持される理由ではないでしょうか。 使われていることばそ…

君たちはどう生きるか

読みました。 少年向けの小説なのでしょうが、大人向けに書かれているようにも思います。 コペル君という子供の成長を軸に人間らしさとはどういうことか、人間らしく生きるとはどういうことか、について考えさせられる本でした。どの方もどこか心にのこるエ…

自分を支える心の技法: 怒りをコントロールする9つのレッスン

名越康文さんの本です。 ・他人の言動にとらわれる前に自分自身の心のことを考えよう ・自分で自分の心を明るくしよう ・心は一瞬にして変わる 心を理解するためにはこのことをまずしっかりと認識することの必要性が書かれています。 心は一瞬にして変わるの…

どうせ死ぬのになぜ生きるのか

読みました。 そこまで深く考えていなくても、人生がなんとなく不安という人は心に残る言葉に出会えるのではないでしょうか。本書が特に素晴らしいのは、人生ではこういう風に考えていくのがいいんですよ、といったことだけでなく、そのためにはどういった行…

こうすれば必ず人は動く

読みました。 社会で自分が行動し、それが他人に良い影響を与え、行動を促し、それが自分に返ってくる。 そのためにはどうすれば良いか。実例を踏まえ多くのアドバイスがちりばめられています。 自分が扱ってもらいたいように人を扱う。 自分のことを忘れて…

無趣味のすすめ

読みました。 村上龍さんは基本的にすごく自分に厳しい人なのだという印象を持ちました。 ベンチャーの原則 多数派に加入する誘惑を断固として拒絶すること。情報や知識やネットワークへの飢えを持ちつつ少数派の立場を常に意識する。 →ベンチャーに限らず、…

アドラー心理学入門

読みました。 『嫌われる勇気』と内容はほとんど同じです。内容が少しかちっと書かれているということや、アドラーその人についての生い立ちについても記述がなされています。 理解のしやすさからいっても 『嫌われる勇気』の方が格段に上です。 いろいろ読…

嫌われる勇気

読みました。 嫌われたくないし。って思って読んでなかった。けど読んでみたらすごいよかったです。 主観、つまり自分がどう世界を捉えているかが自分を形作っている。 自分が自分のために自分の人生をいきていないのであれば、いったい誰が自分のために生き…

あなたはなぜつながれないのか

読みました。 コミュニケーションのあり方について書かれています。 「聴く」姿勢とはどのようなものか。その心の持ち方を実体験を踏まえて丁寧に説明してくれています。 人の話に集中し、相手の感覚を自分の中に作り上げていく。 なぜそういう発言にいたっ…

村上さんのところ

読みました。 村上春樹さんに対して、ご自身への質問や、人生相談、くだらない質問など、様々なジャンルを問わない質問に対し、率直に、そしてユーモアたっぷりに回答するという本です。村上さんの人となりがおぼろげながら分かるような気がして、とても面白…