pleetm's blog

日々考えた事や読んだ本について書くブログです。自分の書いたことって相手にどう伝わるのか、興味があるので、お時間ある方はコメントしていただけると嬉しいです。

自分のことは話すな!

話題どろぼうしがちな人に有益な本かと思います。

僕は必ずしも聞き手に徹することが、良い聞き手になるとは思っていないのですが、それでもやはり人の話を奪ってまで話しちゃぁいけないな、と思いました。気を付けたいと思います。

 

意外とバッサリ書いていて、気持ちいいなと思ったのは、

「自分をわかってほしい」はただの傲慢。自分の欲求をコントロールできてないだけ。

という言葉。

作者もこれに関する苦い思い出があって、色々と学びがあり、この本につながったのだと思いました。事実、体験談が多く記載されており、共感はできないながらも、いろんな場面から自分のやり方をブラッシュアップされた方なんだと思いました。

 

また、ほかに面白いと思ったのは、「好かれる人」より「すこし緊張される人」へ。というところ。

どんな人が「少し緊張される人」か。

①心強い人

②ミスした人にチャンスを与える人

③トラブルに動じない人

④転職しますではなく転職しました、という人

⑤次のステップは、といえる人

⑥一対一で話せる人

⑦まだまだ学ぶことばかり、という人

だそうです。言わんとすることは分かる気がします。

 

また、面白いのは、「好き、嫌いを発言しない」ということ。

好きを発言するということは、それ以外は普通に分類する意思表示。

 

好き嫌い、あってもいいと思うんですよね。ただ、他を排除するようなことはなく、どれも好きになれるようなこころの状態を作っておくためには、好き嫌いを「宣言しない」というのも悪くない方法だと思いました。

 

自分のことは話すな 仕事と人間関係を劇的によくする技術 (幻冬舎新書)
 

If you often talk the topic as others are talking it, your are a subject thief.  In order to try not to be that, here's tip you will find useful.

I don't think listening is alway a good way to communcate with people, but it is not necessary to talk when others are talking.  I also need to be careful of it.

 

She says ''It is arrogant of you to want to get understood by people.  'She adds by saying 'It is a result of the fact that you can't control yourself'  I suppose she said this perhaps because she experienced such a situation and got a learning from the experience.  And the process gives me a sense that she polish herself by reflecting herself.

 

Also, she said you should be `a person giving a little nervous`, not 'a person giving just kindness'.  This kind of person would be

1. a person who can be relied on

2. a peson who gives a second chance to a person who failed to do something

3. a person who is not losing him/herself when trouble

4. a person who says 'I changed a job.' not 'I will change a job'

5. a person who says 'the next step would be ~'

6. a person who you want to talk with in person

7. a person who is eager to learn

 

And what she enphasized was 'don't say you like it or dislike it'  

She say it is because saying you like it means that others are normal (out of your interest)

 

Here's what I think.

People often say 'I didn't mean to say that when I was saying.'  But, it doesn't make a sense, because ragardless of what your intention was, when your words come out of your mouth, they are not yours any longer.  They belong to people hearing them. So we should be careful of how they are interpreted by people, not what you wanted to say.  But at the same time, we don't have to get scared too much, you can get a feed back by their reaction.  Even if you fail to deliver what you want to say, you can have a second chance.  Rather, we should be with people who give us a second chance.  It is trust.

Therefore, if you look from the viewpoint of a listener, you better listen to people and try to thier intentions behind the words, and even if they fail to do, you better think you might fail to catch their intention and try to capture again.  And if you stand at talking side, you should try to describe what you think as exactly as you can. If it is failed, you don't get depressed. People trust you, so you can try again without being scared too much.  

 

 

天才はあきらめた

読みました。

良い本です。こんなに努力家の人いません。本人は嫉妬のエネルギーと言っていますが、そこまで努力できる、それ自体がが才能やないか、と思います。

相方とコンビを組むたびに、何度もやってしまう暴君山里。じぶんでも抑えきれずにそのモードに入ってしまう。そうなったら解散一直線。。。

でも、組んだ相方はみんな山ちゃんのことが好きで、山ちゃんの才能が開花するようにサポートしていました。それにはっときがついて。

そんな経験があったからこそ、止まらずに、自分の才能を磨くことに邁進してきた姿は 、感情移入して読んでしまいます。

そして、彼が唯一才能として自慢するもの。それが会う人の運がいい。いろんな人の言葉に救われて、芸人を続けることができたのだなぁとしりました。

読んでいて、ホロリときたのは、もう芸人辞めようと決意していた時のルミネthe吉本。千鳥の大悟に「ほら、いつもみたいにおもろいことばっか言え。」

また、舞台の後に一言。「こんなおもろいやつが、お笑いやめてええんか。」

 

天才はあきらめた (朝日文庫)

天才はあきらめた (朝日文庫)

 

 He is a japanese comedian.  His book is about how he has lived for comedy. He insists that jealousy is his gasoline for effort, but he is innately diligent in my sense.  This is because he can make effort to imporve himself regardless of what he use for effort.

One of the most moving episode was when he has decided to quit a comedian. One of his colleagues said to him 'Say only funny things as you always do.'

After the show, he said again 'Have you decided to quit in spite of being such a funny man? '

He continued a comedian.

 

手のひらの京

読みました。

京都に住む三姉妹、綾香、羽依、凛。それぞれに性格が違って、それぞれに生き方も違う。そのそれぞれの心情が丁寧に描かれていて、それぞれに家族、自分を大事にしていて、故郷に対する思いを持っている。それぞれに繊細で、愛があり、互いに思いやりながらバランスが保たれています。

また、京都という独特の土地柄から出てくる雰囲気もとてもよく感じられて、読んでいるだけで、本当に京都に住んでいるような錯覚に陥りました。あの、言葉では言い表すことのできない空気感が、この文字の間から感じとれます。それが読んでいて、気持ち良くもあり、苦しくもあり。

なかでも三女の凛が東京に就職先を求める場面は特徴的で、京都を凛が持てる言葉を全て使って表していると感じます。

父「なんでそこまでして東京にいきたいんや?」

凛「なんか、今を逃したら、京都から一生出られへん気がして。」

父「京都はよく言えば、守られているし、囲まれている土地やとも言えるな。」

凛「今は破れ目みたいな穴が開いていて、そこからなんとか抜け出せそうなんやけど、年々その穴がどんどん小さくなっていくのがわかんねん。もう急いで飛び出さな完全に閉じて、穴があったかどうかさえわからなくなるほど、継ぎ目なくどんどん閉じていく気がする。待たれへん。待ったら私の大切なものが死ぬ気がする。」

父「今日はいっぱい話して疲れたな。とりあえず、そろそろ寝よか。」

 

かなり省略していますが、何度も何度も読みました。この精一杯絞り出した言葉でも、全てを表せていないことは自覚していて、でも使える言葉は全部使ってその思いを言葉にしようとしていて、言葉で語れば語るほど、その気持ちを完全に言葉にすることはできないのだ、ということ、同時に、言葉にしたことによって、ただ言葉にする以上の思いがある、ということがひしひしと伝わってきます。だから、父も何も否定をしない。凛は凛の中でしっかりと感じている何かがある、ということはしっかりと伝わっている。このやりとりは、本当に愛に溢れていて、言葉にする凛の気持ちを想像すると胸が苦しくなる感じがするし、聞く父の気持ちも感じられ、とても印象的なシーンだと思います。

 

手のひらの京 (新潮文庫)

手のひらの京 (新潮文庫)

  • 作者:綿矢 りさ
  • 出版社/メーカー: 新潮社
  • 発売日: 2019/03/28
  • メディア: 文庫
 

 There are three sisters living in Kyoto.  They are different from each other in terms of personality and way of living.  But what is common among them is that they have love for familiy, hometown and themselves.  They are very sensitive and affectionate to keep balance with each other.

Also, you can see a unique atomosphere in Kyoto so that reading the book will surely make you feel living there.  It is very comfortable and depressing at the same time.

Moreover, the conversation between the father and Rin, the third child in the familiy was quite impressive.

'What makes you want to go to Tokyo for work?'

'I feel a sense I will not be able to be out of Kyoto any longer if I miss this chance.'

'Kyoto is a protected, but confined as I put it into word.'

'Now, I still see a breakage through which I manage to go out, but it is getting smaller and it is liekely to be closed completely so that I will be able to notice the existence of the hole.  I can't wait, if I wait, I will loose someting important inside me. '

'We talked a lot today. Let's go to bed early tonight.'

 

This comversation gives me a thought of how incomplete words would be to describe how you feel right now, but it gives us more stiff emotion behind the words.  So, incompletness expresses more important stuff.  And the harder you express by word, the more far away your words gets from what you think.

 

森毅ベストエッセイ

よみました。

もう五年前ですね。「数学受験術指南」を読んでたんですね。森さんの本はいつもゆるくて、でも本質をついていて、それでいて厳しくも優しくて、ためになる。そんな言葉がたくさんちりばめられています。

「なぜ人は生きているか」なんていう、よくありがちな、でも深い質問に対して答える森さんの答えは、

「自分のドラマを生きるため」。なぜか森さんが答えると臭くないんですね。これがなぜかカラッと気持ちよく聞こえる、変な演じた感じがしないです。本当にそう思っているのだと思うし、説得力があります。

 

また、「なぜ勉強するのか」に対しては、

役に立つかどうかわかりもしない将来より、今この現在、心を歓ばせることが大事なのだ。今必要なことを勉強する気になればよいだけ。

と答えています。「なぜ勉強するのか」の勉強は試験のためにいやいやする勉強のことですね。だから、そんなようわからんことはせんでいい。こころが歓ぶことをしたら、結局はそれが勉強(=学び)だと言ってるのだと思います。裏を返すと歓ばないことをしても学びは少ないよ、と。そして、

どのようにすれば楽しく付き合えるか、考えてみる。

ともつけ加えています。これ自体が歓ばせる一つの方法だと思うので、楽しんでみること、ためしてダメならあきらめること、それを通じて自分を知っていけばよいと語られています。

 

森さんは「こころの世界のひろがり」も大事にしています。

どうすればこころの世界がひろがるか、それは、

自分の知識や技能を超えなければならぬ局面。力がつくのは道を踏みはずして迷っているとき。

だとのこと。こういうとき、人は頭を精いっぱい使おうとするしますね。もしかしたらなんでもスムーズにいきすぎている人は案外打たれ弱いのかもしれませんね。でももっとダメなのは、そういった局面において思考停止することかもしれません。そして、

いろいろと誤ってみたから正しいこともわかってきた。

とも書いています。だから、精いっぱい頭使って、間違ってもそれで終わりじゃなくて、間違えたら、正しいことも少しはわかるでしょう、ということですね。

 

秘密ということについては、こんなことも書いていました。

人間にとって秘密というものは大事なもので、正直よりもずっと重要なことがある。その秘密を守るために、自分に嘘をつくくらいなら、人に嘘をつくほうがまし。

 

人付き合いについては、

自分に好意的な目を向ける人もあるだろうが、そうした人とだけ付き合うようにはしないほうが良い。そんなひととだけ付き合っていては、かえって自分を失ってしまう。

ついつい、自分の快適なところにいがちというのはだれしもそうであると思います。だけど、そればっかりではだめだよ、ということも書かれていて、頭にとどめておきたいことだな、と思いました。自分の意見を聞いてくれる人ばっかりではなくて、そうではないよ、それだけではないよ、と言ってくれる人。そんな人が、歳を重ねるにつれて、大事になっていくものかもしれません。自分の周りがそうであってほしいと願うと同時に、自分も他人に対して、都合の良いことばかりを言ってばかりでいる必要はないのだと思います。

 

信頼について、

信頼とは、判断を相手に任すことではない。自分のことは自分で判断できる関係を作りあうこと。

「あの人に任せておけば大丈夫。」これを信頼と呼ぶ人もいるかもしれませんが、信頼は自立した人間同士が行うもの。「あの人に任せておけば大丈夫」が有効なのは、任された人が、任せた人の判断力を信頼しているから、初めて「任された」と感じるのだとおもいます。それぞれが、「この人になら任せられたい(=この人の判断力は信頼できる)」と思われるようにしていくことが信頼関係の醸成につながるのではないか、と考えさせられる言葉でした。

 

親が子におしえるべきことについて、

人は、迷惑をかけ、傷つけるもの。そうした関係の中に生きていることを教えるべき。

自分はよいことしかしていないなどと思いあがった子になってくれるな。

他人を傷つけていないなどと鈍感な子に育ってくれるな。

と書いています。日本では「人に迷惑かけるな」と教えることが多いと思いますが、本当の人間関係は全然逆だ、と言っています。例えば、人を傷つけまいとして、良いことをしようとして、それが裏目に出ることもあるかもしれません。そんな時に、「傷つけてないもん」「良いことをしようとしたんだもん」ではなく、他人にとっては傷つけたことをした、必ずしも良いことではなかった、ということをしっかりと受け止め、学んでいくこと。それが真に人間関係の中に生きていると言えるのだと思いました。そうやって悩んでいくこと。それが心のひろがりにもつながるのだろうとも思います。

  

 

森毅ベスト・エッセイ (ちくま文庫)

森毅ベスト・エッセイ (ちくま文庫)

  • 作者:森 毅
  • 出版社/メーカー: 筑摩書房
  • 発売日: 2019/09/10
  • メディア: 文庫
 

 

 

数学受験術指南 (中公文庫)

数学受験術指南 (中公文庫)

 

 

 

pleetm.hatenablog.com

 

It has passed five years since I read the former book written by Mori.  Time flies.  His books always inculde phrases and words that comfor, inspire and enligten me.

A frequently asked question, 'Why do you live?'.  He answers 'For living your own drama.'  If other people said so, it would make me feel pretending.  If he says, however, his words can be delivered to my heart directly and very pleasantly.  This seems to be because his words come from himself adn it is not words he borrowed from other persons and books.

Another question comes up, 'Why do you study?'

You don't need to think about whether something in front of you will be useful in the future.  You need to work on something that please you much right now.  You just need to feel like learning what you need to know just now.

'Study' in the question means study you do when you prepare exams, for example.  Such a thing is not so clear in terms of its utility that you don't have to do it.  Rather than that, if you do something that please you, it will turn out to be learning to you.  In other words, even if you do something you don't feel pleased when doing, it doesn't always give you learning.

 In addition, he says,

You might as well think about how to get along with study pleasantly.

Thinking of it should be one of the ways that pleases you.  He proposes you try to enjoy and if it doesn't work, you can give up, through which you can learn more.

 

He also cherishes to keep your heart expanded.

It can be expanded by,

The situation where you have to overcome your limitation of knowledges and skills.

You can obtain more capability when you are wondering.

I also think people tend to try to think hard in such a situation.  So I suppose people who live life without any troubles may be too weak to overcome trouble.  Moreover, what's worse would be that you stop thinking when confronting barrier.

Not only that, he says,

You will know more when you make mistakes.

I understand from this sentense, that you try to think hard and you make mistakes, but it is not the end.  If you make a mistake, you will know a little more about what is right.

 

Then, he refers to secret.

For people, secret is critical. It is much important than being honest. If you lie to yourself to keep the secret, you should lie others.  That's better. 

 

Also, he touches upon how to get along with others.

You may have people that have favor with you, but you should take care not to be surrounded by such people.  This is because if you have only favorale peopel around you, you will lose yourself.

It would be common that people are willing to be in their comfort zones.  However, he say we shouldn't be always there.  You have to have not only the  people who say yes to you, but also people who say NO to you.  People saying no to you will probably more precious as you get older.  I wish my sorrounding would be enlightning and at the same time I wish I could be part of an enlightening environment to others.

 

Trust can be mentioned as,

Trust is not that you leave all to the other.  Trust is something can be built each other by people who do their things themselves.  

You may call trust when you hear 'it will be OK if you leave it on him.'  This is, however, not a trust at all.  It is not until you believe the ability of the other that you feel happy when you get left with something by him/ her.  Othewise you should feel uncomfortable with it.  It suggest we be the persons that others want to entrust something to.  This will lead to constructing relationship of mutual trust.

 

Parents should teach their children as follows;

People bother others and hurt them.  And they live in such a relationship.

You shouldn't be a person that does only a good thing.  It is egotism.

Don't be a person that thinks you haven't hurted others ever.  You are truly incensitive.

 It is commonly said in Japan that you must not bother others.  But truth is comlpleteluy converse.  For expample, you may hurt others when you try to do something good.  In such a situation, we shouldn't say 'I wasn't meaning to hurting you', 'I was trying to do something good.' You should accept the situation where you bother and hurt others and lean from it. It meas you live in a realationship.

 

献灯使

表題作を含む短編集です。

人間がいなくなった世界、人間がもはや人間としての形を成していない世界が描かれます。そのような世界の描写を通じて、「人間的なものとは何か」が浮き彫りにされていくような感覚です。そして、決して絶望的ではなく、そこにはそれでも生きていくという強い意思を感じ、そこに希望を感じることのできる話でした。

特に個人的に好きだったのは「動物たちのバベル」というお話でした。大洪水ののち、ノアの箱舟にのって逃げた動物たち。その動物たちは人間に頼らない社会を形成しようとして話し合っています。クマ、イヌ、ネコ、ウサギ、リス。話せば話すほど、考えれば考えるほど、どんどん人間的になっていく様に「人間である」ということはどういうことか、考えさせられました。ただ単に、二足歩行をして、道具を使うというのが「人間」の定義ではないはずです。そういったことを考えさせられる本でした。

献灯使 (講談社文庫)

献灯使 (講談社文庫)

 

 It containes a series of short stories including the story entiting this book.

It mainly describes the world without human beings and the world where human is no longer human.  Through reading it, you will find `what human is`.  The world without hman is not necessarily desperate and rather gives you a wish and make you feel a strong will to live.

Personally I liked 'babel of animals'. Animals has been away from desastraous flood, where human being does not exist any more.  In such a world, they are trying to talk with each other to formulate the world where they don't need to rely on human beings.  However, the more they talk, the more humanic the conversation is getting.  This process gives me a thought 'What is human being?'.  It is not simpley because you stand with two legs and use tools.  Being human is more deep thing than superficial.

 

転職と副業の掛け算

読みました。

転職や副業を考えている方だけでなく、そうでない方も読んでみると、その組織の中でどのように働くべきか、ということに意識が向くようになると思います。

本書の著者の方も転職や副業をされています。ただ、それをすべての人に押し付けているわけではなく、もっと大事なこと、つまり、自分の「市場価値」とは何か、ということ、「給与はもらうものではなく、稼ぐもの」という考えをインストールするべきだと書いているのだと思います。

いろんな職業がありますし、言うは易しだとは思いますが、このようなことを意識しておくことで、「個人として何ができるのか」を考えるきっかけになると思いました。

また、自分には特別な経験はない、と思っている人もいるかもしれませんが、本書には、「人の役に立つ情報は誰もが持っているはず」と書かれています。 この点はまさにそのとおりだと思いますが、同時に人の役に立つように伝える能力や、何が人の役立つのか、に気づく能力もとても大事だと思いました。そのあたりが本書の著者の方が優れているのだと思います。

転職と副業のかけ算 生涯年収を最大化する生き方

転職と副業のかけ算 生涯年収を最大化する生き方

  • 作者:moto
  • 出版社/メーカー: 扶桑社
  • 発売日: 2019/08/09
  • メディア: 単行本(ソフトカバー)
 

 This book will be useful to all working people whether or not you think of changing jobs and starting side jobs.  This is because reading it will help you take a look at how you should behave in your organization.  This reminds you of the importance of market value of you.  Moreover, this will help you install into yourself 'salary is not what you can get from a company, but what you earn by your competence'.

Saying so is easy and doing is tough.  In spite of that, awareness is essentially important becuse this will make you think about 'what you can do as an individual'.

Also, he says 'everyone has something informative to someone'.  This words are encouraging, and at the ame time the ability to deliver the information to people in a usuful manner and what will be useful to someone else.  This would be hisu unique advantage over other people.

本屋、はじめました

「本屋、はじめました。」

自分もそう言いたい。読んでいると、自分ならどんな本屋を作り、どんな場所にしたいか、と考えてしまう。それを考えていると、自分と本との関わりがどんなものだったか、が自然と思い出されます。

僕は結構田舎で育ったので、そんなに大きな本屋があるということはなくて、小さな町の本屋が駅の近くにいくつかある、そんなところでした。今では、それらの本屋は潰れてしまったけれど、その時はまだ元気に営業していて、ことあるごとに立ち寄っていました。中でも特によく通ったのは駅前の本屋だったかな。

なんということもない本屋だったのですが、中学時代は塾の帰りによっていたし、高校の帰りにも寄っていました。バイトや塾の帰りなんかにいつも寄るのですが、大したことない本屋だから、そんなに目新しい本が次々と発売されるわけでもなくて、特に文庫のコーナーなんていつも大体同じ。でもその変わらなさがむしろ安心を与えてくれていたのかもしれない。たぶん5年以上は売れていない三島由紀夫安部公房伊藤整武者小路実篤。そういった本に出会うきっかけをくれました。品揃えは変わらないのに気になる本や、手に取る本が自然と変わるということを通じて、自分の変化にも気づかせてくれる、そしてそれをいつも受け入れてくれる、そんな場所でした。

他にも、たまに母親に連れて行ってもらえる百貨店の本屋は特別な感じがしたし、中学に入ったとき、ジーニアスの英和辞典はここで買ってもらいました。近くのスーパーの3階にある本屋は立ち読みはダメと言われて、座って読んでたら何も言われなくなった。おじいちゃん家の前にあった本屋も思い出深くて、なぜか僕が本を読んでいたら、周りが幸せそうな顔をしていたのを覚えています。その時はさくらももこの「もものかんづめ」を読んでいたのですが、初めて一気読みした本だったかもしれません。

 

たぶん、昔はどの町にも、駅にもそんな安心できる空間があったように思います。それは本屋ではないという人もいるとは思いますが、自分にとっては、本屋はそんな場所でした。

この本の著者の方も、本当の出会いという原体験を大切に、それを実際の営業に落とし込まれているところにとてもこころ惹かれました。

実は、みんな本を紹介されたがっている?

実際の事業を運営するための教科書としても非常に参考になりました。自分なら、 どこに本屋を置くか、どうやって宣伝するか、どんな人にきてもらいたいか。本書では、「実は、みんな本を紹介されたがっている」と書かれていました。確かにそうだと思います。でも、僕は反対もあるのではないか、と思いました。「実は、人は本を紹介したがっている。」のではないか。「この本は自分は好きだけど、人には。。」という本があったり、「この本を世界中の人が読めばいいのに。」という本をお持ちの方もいるのではないでしょうか。もし、自分が本屋をやるなら、だれもが自分の好きな本をお勧めできるコーナーを作りたいと思います。自分が本を紹介した棚があって、その本の売れ方をみたり、感想を聞けたりしたら、面白くないでしょうか。

 

本屋、はじめました 増補版 (ちくま文庫)

本屋、はじめました 増補版 (ちくま文庫)

 

 

 

本屋、はじめました: 新刊書店Title開業の記録

本屋、はじめました: 新刊書店Title開業の記録

  • 作者:辻山 良雄
  • 出版社/メーカー: 苦楽堂
  • 発売日: 2017/01/24
  • メディア: 単行本
 

 I have begun a book store.

I wish I could say so.  When reading, I find myself thinking of what my bookstore will be, where it will be loated, and what people will come there.  Also, it makes me think about how I have been related to books and bookstores.

I was born and raised in a rural area, which gave me less opportunities to visit a huge bookstrore and I used to go to small bookstores nearby.  Most of the bookstores don't run any longer, but when I was young, they were still open so that I often visit there.  What reminds me of would be a bookstore near my station.  It was not a special bookstore at all and thier inventory was not so unusual that it always showed me the same face.  In fact, it doesn't always sell new books and popolar books, and in particular, its paper back corner looked like a fossil.  There were Tanizaki, Mishima, Abe's books that seemed to remain not being bought by anyone for a long time.

I think, however, this gave me a relief somehow.  I was there after a part time job, school and cram school.  Althouth the book faces looked the same, I picked up different books day to day. I don't know why it was, but I think that the bookstore reflected myself inside of me and showed me a different aspects, whicn made me find a slight change of myself.  Moreover, it accepted the change however it was.

Apart from the bookstore, there were some bookstores in my memory.  The bookstore in a department store I brought by my mother felt like a very special place to me, the booksotre on the third floor of the supermarket let me read a book sitting instead of not allowing me to reading standing, and the bookstore near my grandfather's house was a good memory, where I bought a book and read it on one go for the first time when people around me looked happy, whch was what I remember.

I think there was such a place at every station and in every town.  It might not be a bookstore, but to me, it was a bookstore.

The author was also impressed by a bookstore experience in his young age and he has been cherishing it and put it into running a bookstore.

 

If you read the book, you will find 'everyone want someone to introduce his recommended books', but I think the opposite may be also the case. It is ''everyone want to recommend his/her books.'  Perhaps people want to know if his favorite books are liked by others, and some people may wish this book would be read by all people of the world. If I ran a bookstore, I would set up a shelf where anyone recommend his favorite books along with some description.  Don't you thinks it would be interesting if you have your own shelf in somebody's bookstore? Wouldn't it be interesting if you can see and hear the reaction of the readers? 

虐殺器官

よみました。

読んでまず思うのは、ストーリーの疾走感。テーマは重いにも関わらず、一度読み始めると読者の目を次の文へと引き込む工夫が随所に見られます。例えば、能動態の多用。能動態の短文を続けると、読み手には前に前にいく疾走感が生まれると思います。また、独特の世界観を表現する描写もよい効果を生んでおり、読む人の眼前にありありと情景を思い浮かばせ、これもまた、小説の世界に引き込まれるような感じがしました。

テーマは戦争がビジネスとなったディストピアで何が生を感じさせるか。それが主人公の心情をとおしてみずみずしく描かれています。

虐殺器官〔新版〕 (ハヤカワ文庫JA)

虐殺器官〔新版〕 (ハヤカワ文庫JA)

 

The first thing that come to your mind when you read the book would be the sense of speed.  You will feel hopping over the sentences.  In spite of the theme that is heavy, your eyes are kept running once you start reading.  I think you can see there are a lot that keep bringing your attention.  In fact, you will see a lot of the active voices, which move you forward.  Also, the way of depicut has a good impact in terms of creating a peculiar atomosphere the novel has.  It creates vivid scenary on your mind, which also brings you into the novel world.

The theme was what makes you feel alive in the dystopia, which is described so that you can feel it easily.

Giri/Haji

ネットフリックスで見れます。

日本のドラマかと思いきや、英国BBC作成です。

こういった外国の制作会社が描く日本はだいたい実際とは違っていて、見ているとそこに目が行ってストーリーに集中できないこともあるのですが、このドラマは全くそのようなことはありませんでした。

むしろ、日本人が目指すべき英語というものが良くわかりますし、これがイギリスで人気が出たというところに非常に感慨深く思いました。

また、ストーリーもとても考えさせられ、引き込まれるものになっていて、少しでも多くの人に見ていただきたいドラマだと思いました。

 

 


Giri/Haji Trailer (BBC Two)

 

It’s on Netflix in association with BBC.

Usually Japan that is depicted by other countries is different from what it is and what you know. I often feel it when I see movies and videos that handle japan. But it was beyond my anticipation. Japan and Japanese looked very natural to Japanese. It led me to being immersed with the story itself.

The story is about Japanese yakuza and mafia in UK.  A person stepped himself into the world of yakuza. Although he is a good person actually, he was getting confined into the world as he struggled. I thought it was meant by the title of the drama ‘duty and shame’. It is depicting the world of yakuza, but I think most people feel the same sort of emotion in their daily lives. For example, in the case that you are trying to fix human relationship among some people, you tend to try not to offend all people in relation. But the harder you try, the more tangled the situation will be. And as a result, you found that you had offended all people after all and you regret that. If you could back the time, you might have changed something, or you might have chosen different options at that time. But, of course you can’t go back to the past, you have only to look forward, then you fail something again. I found the strength to live in spite of regret. That was heavy, but I felt it was filled with wish.

I promise you will watch all the eisodes in one go!

「聞く力」こそが最強の武器である

読みました。

「元外交官の」と書かれていたので、興味を持ちました。

内容としては、「人の話を聞く」力について、よくある話や科学的な知見をうまくまとめて読みやすくした本です。心構えはよくわかるとおもうので、ざっくりと知りたいという方におすすめかなと思います。 

「聞く力」こそが最強の武器である

「聞く力」こそが最強の武器である

 

 This book attracted me because it is written by a former diplomat, which means that he is highly experienced in communication.

However, the contents seems too general to me a little bit. It well summarizes a wide variety of frequently seen stories and scientific knowlege on communication, especially active listening.  Therefore, it didn't give me more than it.  Having said that, this book would be quite recommendable to people who want to know what they should do when listening in genaral sense.