pleetm's blog

日々考えた事や読んだ本について書くブログです。自分の書いたことって相手にどう伝わるのか、興味があるので、お時間ある方はコメントしていただけると嬉しいです。

ブッダの夢―河合隼雄と中沢新一の対話

とても面白いです。

河合さんの実際に話しているところを聞いたことはありませんが、文字からもなんとも言えない緩さと寛容さがにじみ出ています。

この本を読んで、宮沢賢治源氏物語を読もうと思いました。 

ブッダの夢―河合隼雄と中沢新一の対話

ブッダの夢―河合隼雄と中沢新一の対話

 

 

下り坂をそろそろと下る (講談社現代新書)

後半部分の考察は圧巻です。

日本という社会をこれほどまでに言葉で的確に表されていることに驚きを隠せません。

まさに、思っていることを言葉にしてくれた、と感じました。

日本には文化は生まれるが、文明は生まれない。

異文化理解とはなにか。

それは、自国の文化を愛しつつも、それが他の文化にとっては標準とはならないことを知って、適切に振る舞えること。

自国の文化に違和感を感じても、それを相対化し、どうにか折り合いをつけて生きていけること。

新幹線の輸出がうまくいかないこと(安全神話への固執)と戦時中の零戦(不敗神話の崇拝)、安倍政権の勘違い。

これには全て共通点がある。それが日本の文化なのだということ。

一人でも多くこの本を読んで、現実を客観的にみることができる人が増えることを願ってやみません。

 

 

世界一わかりやすい 「公務員」の不動産投資術

1都3県の中古アパートが良いとのこと。

他にも新築中古か、マンションかアパートか、ワンルームマンションかという場合ごとに解説がされており、入門書としてわかりやすいと思いました。

もう少し他の本も読んでみたいと思います。

This book recommends that used apartment should be the first choice if you are interested in investing real estates.

In this book, various patterns of real estates are explained depending on whether it is new or used,  condominium, apartments  or one-room apartments so that it is very helpful if you are thinking of beginning investing.

I thought I have to read other books in relation to invest to real estates to understand better on it.

 

世界一わかりやすい 「公務員」の不動産投資術

世界一わかりやすい 「公務員」の不動産投資術

 

 

学生との対話 (新潮文庫)

小林秀雄と学生との対話形式となっていますので、小林秀雄入門には最適だと思います。

学生からの質問に対し答えるので、必ずしも質問が面白いわけではないのですが、小林秀雄がその質問の本当の意図は何か知ろうと、質問し返すのですが、この質問がさらに学生の頭を働かせる良い働きをしていることがわかり、質問力、わかろうとする力が非常に優れていると思いました。

また、小林秀雄は知識をただ知るということをよしとしませんでした。特に「歴史を知る」というテーマの部分で詳しく述べていますが、「歴史を知る」ということは、「上手に思い出す」こと。そのためには、情景が心に思い浮かぶという経験をするまで学問すること、そして、これは言い換えれば、出来事をどう経験し、どう意味付けしたかという人間の精神であるということを説明していました。

これは学ぶとはどういうことか、知るとはどういうことか、学問するとはどういうことかということに対する非常に鋭い答えだと思いました。

 

This is communicatin-styled writing between Mr. Kobayashi and students and it is easy to understand.  So, this is right choice if you want to get entry into Kobayashi books.

 

As students question to Kobayahsi, those questions are not necessarily interesting and to the point, but Kobayashi was always trying to understand better where they stand, asking questions to them in turn.  This process made them think more deeply, which made me feel that Kobayashi is greatly high in asking qustions and eager to know better about students he talked with.  This was very impressivve to me.

Also, he didn't say yes about just getting knowledge on something and he explained very hard in th chapter reagarding 'knowing history'.  He ecpressed that knowing history is remembering well. For the purpose, he noted that you should keep learning until you imagine the situation in your mind.  In other words, knowing history is  to know the way in which those in the past experience events and the way in which they perceive the events.  

This is a very insghtfull answer on what learning is, what knowing is and what academism is.

 

 

学生との対話 (新潮文庫)

学生との対話 (新潮文庫)

 

 

 

学生との対話

学生との対話

 

 

メモの魔力 The Magic of Memos (NewsPicks Book)

いわゆるメモのノウハウを知りたい人には向かないと思います。なので、帯にある「メモ術」というのは正確でないように思います。それ以上に、メモによる効能、そして、ご自身の経験を通じたメモへの熱意が伝わってくるので、 読んで損することはないと思います。

なんども述べられているのはファクト→抽象化です。

また、これからは「楽しんだもん勝ち」の世界がくるのかもしれないと予見させる内容です。拡大解釈すると、「ここでは自分の思ったことができないな、と思うのではなく、その場所でやりたいと思ったことをやるためのプロセスがやりがい」と言えるのかもしれません。

個人的には、日記という形で、思考を言葉にするということに取り組もうと思っているので、その観点からも非常に参考になりました。

 

This is about taking notes on everything you see and making best use of them.  But if you expect that you will be able to see 'know how' on taking notes, maybe this book is a right choice for you.  It is not saying about 'know how', but expressing why takin notes is so useful for you, which is very enthusiastically decribed through his experiece.  

One of the things noted in this book many times is to process abstracting facts.  Once you take notes on fact you are taking care of, then the next step is to try to find out abstract rules and principles from the facts.  The excercise will lead you to finding new ideas.

Another suggestion from the book is that you will be able to go ahead more than others.  In other words, even if you have a sense that you will not be able to do anything you want to do here, you should enjoy the process of trying to something to achieve your ideas.  This is my interpretation and I think this would be worthwhile.

Personally, this year I am going to put my thinking into words in a diary and therfore this book gave me meaningful suggestion in this regard.

メモの魔力 The Magic of Memos (NewsPicks Book)

メモの魔力 The Magic of Memos (NewsPicks Book)

 

 

キネマの神様 (文春文庫)

読みました。

主人公の父親は映画好き。ギャンブル依存症でもあるが、ある日映画評論のブログを始める。これが人気を博し海外からも注目されるように。そして、偽名を使ったアメリカの辛口評論家と、ウェブ上で評論談義を交わす。

 

本当に映画を愛する人同士が映画を通じて会話をする。そしてそれは、時に、直接思いを言葉にする以上に強い絆を作るのでしょう。

このような絆が一つあれば、それは生きる糧になるのだと感じました。

 

One of the most significant person in this novel is a father of the main character, who was addicted with gambling and started to writing a blog on movies he had seen on the Internet.  The critisism had attention across the world.  One day, a famous critic had sent a review on his blog's criticism.  This was the beginning of their communication.

 

The comversation was made through movies they like and it built a more strong trust than direct conversation can do.

Such a firm bond will make people feel fulfilled with their lives.  This is a suggestion from this book.

 

キネマの神様 (文春文庫)

キネマの神様 (文春文庫)

 

 

精神科医が教える 良質読書

読みました。

テレビ等でもよく見る名越先生の本です。

お医者さんなので、読書は好きな方かと思いきや、嫌いとのこと。

自分は読書自体が好きなので、「読まないといけない」という強迫観念や、苦手意識はありませんが、読書の質を高めるという点ではとても面白い本だと思います。

何よりも大事なことは、本書で述べられているとおり、読書(ひいては学習)の目的は越境することだと思います。つまり、一つのことを多角的、多層的な観点で見ることができるようになることと言い換えられると思います。

多くの場合、本を読むことはその分野についての知識を深めることになりがちですが、越境するために本を読んでいるのだと思えば、小説であっても、学術書であっても、それぞれ相互に作用し深化しあうものなのだと思います。

 

The author is Dr. Nakoshi, who is often seen in braordcasting outlets.

I assumed he liked reading because doctors are expected to read a lot in general, but it was not true. He doesn't like reading actually.

In the case of me, reading is not burden at all and what I like doing, and therefore I have never been obsessed with the thought that I have to read something as well as it has never been felt hard to read in a habitual manner.  This book, however, seems to be very intersting in terms of how to enhance the quality of reading.

 

What is more important than anything is, as noted by the book, the objective of reading is to cross a boarder.  This is true to learning overall.  In other words, crossing a border is to be able to view something from multi-aspects and layers.

 

In many cases, reading is aming to deepening understanding in one specific field, but if you see readin as crossing a border, anything you read will interact each other regardless of genres of books, even if it is a novel and an academic one.

 

精神科医が教える 良質読書

精神科医が教える 良質読書

 

 

ニューヨーク 眺めのいい部屋売ります(字幕版)

僕はニューヨークに住んだことはありませんが、経験のある方は現地での住まい探しの大変さに共感できるのではないでしょうか?

そんなことよりも、引越しを考える老夫婦が、家の売却、引越し先探しを通じて改めてお互いの愛や、大事にしていたものに気づき直していく姿には、何かうらやましさを感じます。

I have never live in NY, but some people who have done it can prbably have the same feeling with this couple in terms of the dificulty of finding a new place to live in and moving their living.

Other than that, I was deeply impressed by he fact that the couple came to realize again their love between them and what they don't want to lose in their lives through selling and buying a house.

 

 

 

 

 

大金塊 江戸川乱歩・少年探偵4 (ポプラ文庫クラシック)

日本語で江戸川乱歩を初めて読みました。

当時は何かの連載だったのでしょうか?読書少年達を飽きさせない工夫がふんだんに施してあります。例えば、「では、読者のみなさん、・・・」というくだり。次を次をと読みたくさせる文章が挿入されています。

また、日本語としてもとても上品かつ易しい語り口となっていて、もしかしたら読書を通じて子供達に正しい日本語を伝えようとしているのかな、ということも感じました。

話自体も謎解きがリズムよく進むように書かれていてとても面白かったです。

他にも読んでみようと思います。

 

 

([え]2-4)大金塊 江戸川乱歩・少年探偵4 (ポプラ文庫クラシック)

([え]2-4)大金塊 江戸川乱歩・少年探偵4 (ポプラ文庫クラシック)

 

 

ホモ・デウス: テクノロジーとサピエンスの未来

 読みました。人間がどう動物を支配してきたか。

そして、宗教がどう人間をコントロールしようとしてきたか。

また、政治は人間のどういう性質に基づいて今の民主主義的な世界ができあがってきたか。

このような、人間の社会的行動について、過去を整理した上で、

この数十年先、

AI、そしてバイオテクノロジーの進化によって、どのような社会が生まれようとしているか。本書では、人間の知を越えた、科学的宗教が人間の洗濯を左右する未来を垣間見せています。

この可能性(予測ではない)に対し、我々はどのような未来を描いていくのか、常に頭にながら、日々起きることについて考察し、自分をアップデートする必要があるのだと痛感しました。

 

 

ホモ・デウス 上: テクノロジーとサピエンスの未来

ホモ・デウス 上: テクノロジーとサピエンスの未来

 

 

ホモ・デウス 下: テクノロジーとサピエンスの未来

ホモ・デウス 下: テクノロジーとサピエンスの未来

 

 

 

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